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わかばの保育

なにげない毎日を、
成長のきっかけに。

子どもたちが成長する種はどこにあるのでしょうか。
きっとそれは、日々の生活の中にあふれています。

友達と一緒に思いっきり遊んだり、お散歩に出かけた先できれいな花を見つけたり、
絵本の世界に引き込まれたりするなど、身の回りにある小さな気づきと出会いが、
子どもたちの心と体を大きくはぐくんでいきます。

だからこそ、こども園わかばでは、「なにげない毎日」を大切にしています。
“今日”がかけがえのない1日となるように、規則正しい生活を送る日課をはじめ、
子どもたちの成長を支える保育に全力で取り組んでいます。

わかばの日課

見通しのある生活で
主体性に芽生え

わかばは、外遊びや食事、午睡などの時間を定め、毎日、規則正しい生活リズムを送れるように心がけています。1日1日の過ごし方が決まっていることは、子どもたちにとって大きな安心感につながります。反対に、「いつもと違う」と感じる環境では、緊張を強いられてしまいます。保育者が見守る心安らげる場所だからこそ、自分で考え、行動することができるのです。1日の流れを大切にしたわかばの日課を通して主体性をはぐくんでいきます。

育児担当制

一人ひとりに合わせた
成長をサポート

性格や発達は、個人ごとに全然ちがいます。乳児期であればなおさらです。「たくさんの子といっしょに過ごす環境は大丈夫だろうか」。入園前に、このような不安を抱く保護者の方は決して少なくありません。わかばでは0〜2歳児の保育に育児担当制を導入。基本的に、子どもに応じて受け持つ保育者を固定しています。食事や排せつなど、一人ひとりの状況に合わせ、しっかりと成長をサポートすることで、子どもたちは安心して園での生活を送ることができます。

絵本

1冊をきっかけに
世界は広がる

“絵本は心の栄養”と言われています。なぜなら、良質な1冊との出会いは、子どもの知的な好奇心を刺激して想像力をはぐくむからです。「絵本でみた花を外遊びで見つけたよ」「物語にでてくるまちを自分たちでつくってみたい」・・・。絵本を気づきの入口に、子どもたちの世界はどんどん広がっています。

おもちゃ

「やってみたい」「たのしい」が
成長を後押し

“遊び”を通して、子どもは大きく成長していきます。例えば、積み木は創造力や集中力を、パズルは悪戦苦闘しながらも完成させることで達成感やあきらめない心を、それらを友達と遊ぶことで社会性や協調性も身につけていきます。わかばでは日常的に年齢や発達に応じたさまざまなおもちゃを使った遊びを体験し、子どもの「したい」「できる」に寄り添った成長を後押しします。

リトミック&体育教室

楽しみながら
「やってみたい」をはぐくむ

外部講師を招いた「リトミック」と「体育教室」にも力を入れています。3歳児を対象としたリトミックは、リズムに合わせて体で表現したり、音や和音を感覚的に受け止めたりしながら、音楽の基礎能力やコミュニケーション能力を身につけます。一方、4・5歳児が対象の体育教室は、思いっきり体を動かす楽しさにふれ、身体能力を自然に高めていくとともに、運動を通して決まりを守る大切さをまなび、注意力の向上などにもつなげていきます。

リトミック講師

音楽を身体で感じながら動き、音や和音を感覚的に受け止め、音楽の基礎能力を身につけるというねらいで、3歳児を対象に外部講師を招いて教育に取り入れています。

体育教室講師

身体を動かす楽しさを味わいながら運動能力の発達を促したり、運動を通して決まりを守ったり注意力を養うことを目的に、4,5歳児を対象に外部講師を招いて教育に取り入れています。

戸外遊び

身体能力を鍛え、
チャレンジ精神も育成

ほおをなでる風の中に、その日その季節のにおいを感じながら思いっきり体を動かす「戸外遊び」。子どもの心身の発達に深くかかわる活動として、わかばの保育を形づくる重要な要素の一つです。日常的な自然とのふれあいを通して、子どもたちは虫や草木といった小さな命に出合い、季節のうつろいを楽しむ心を育みます。さらに、園庭には、安全基準に基づき、発達段階に応じた多彩な遊具がそろっており、自ずとチャレンジを繰り返す中で身体能力を高めていくことができます。

自然体験

園外にも飛び出し、
自然のふしぎを発見

散歩をしたり、園バスに乗って出かけたりと、わかばの保育のフィールドは園内だけにとどまりません。野山を歩き回って虫や木の実を探し、野の花や紅葉をじっくりと観察。冬には、白い息をはずませながら雪遊びに夢中になることも。わかばには、ふるさとの四季の美しさを感じる「自然体験」が豊富です。屋外には、これまで出合ったことのないふしぎがいっぱい。自然の面白さや命にふれる経験が、子どもたちの成長を後押しします。